ハサンのデイトレ失敗日記

元PGのハサンです。仕事を辞めて趣味に走り、遠征し過ぎて破産!後、心機一転、2020年3月からはじめた株。失敗をつづる反省日記。(株ノートも兼ねているのでダラダラ長いです)

読了した株本(2020年2月)3冊

2020年2月に読んだ本3冊(読了順)

 

全てが新しいのでどんな本も有益に吸収できる時期。
難しくて理解できない言葉があっても当たり前すぎてまったくくじけることなし。初心者って気楽。

●【総合2冊目】本気で稼ぐ株式投資の教科書 ゼロから始める投資

 

 

 ■入手方法
KindleUnlimitedで購入。すでに手元になし。

 

■書いてあったこと

大事な点として刻んだ点。

「継続的に株に興味を持つことが大事」

心理的ハードルを下げる」

「ニュースへ興味を持つ」

「ロジックを理解する」

説明の流れは 投資信託→米国ETF→セクターETF→個別銘柄

常に3項目を掲げて順に説明してから次のステップに進んでくれるという、非常に読みやすいステップで書かれた理解しやすい本でした。←私の言葉の理解という点では程遠い


■memo

心理的ハードルを下げる
・投資をする感覚と実際の手順の把握
・投資の世界では感情が非常に大きな障害物
・投資の世界で重要なのは自分の感情の制御
・資金投資額が少ないうちに二つの感情を経験。早めに実感することが重要。二つの感情とは上がっているときはもっと投資したくなり、下げの時は買い時にも関わらず投資したくなくなる。)

ニュースへの興味を持つ
・どのようなニュースで株価が上がるのか、下がるのかを把握。
・ニュースに出てくる単語わからないロジックを調べる
・ニュースが悪いことしか言わない時に少しずつ投資する訓練をする(耐性を付けるため)

ロジックを把握する
・個別株戦略は難しい。単語やロジックを調べることが大事(FCF/ROCC/WACC/EPS/ROE/ROA)

その他
リーマンショックでは10年も最高高値更新に戻らなかった
・セクターETF投資の紹介
・売る必要のない銘柄に投資して放置する(ビジネスモデル・財務状況・今後の発展予測)

・米国株セクター代表株一覧が載っててメモ

 


●【総合3冊目】たった7日で株とチャートの達人になる

 

 

 ■入手方法

どこかで紹介されているのを見て、電子書籍(kindle)で購入。今も持ってる。

 

■書いてあったこと

株の全体を知るための良い本!!

7日間ノートを取りながら読みました。↑の本より先に読み始めたけど思ったより時間がかかりこちらの方が3冊目になってしまった。初めての1冊におススメな本かも。
コメダipadを立てて読み進め、手元でノートにまとめる毎日。
デイトレードの章は長くて数日かかってしまった。
この本を読んでいるときはまだ取引をしたことがなかったので字面を追ってノートにまとめているだけ。
今読みなおしてやっと意味がわかると気付いたのでしっかり再読しようと思います。まだわからないところを重点的に調べていけばもっと深まるかもしれない。

↓本の流れはこんな感じ

1日目:チャートを知る
2日目:チャートパターンを知る
3日目:売りタイミングを考える
4日目:テクニカル指標を知るMACDとシグナルのみ今使ってます
5日目:ウィークリートレードを知る
6日目:デイトレを知る←めちゃくちゃ長かった!!時間かかった
7日目:信用取引を知る
付録1:楽天証券のツール、MarketSpeedとiSPEED入門←武蔵使ってみたい!けどまだ
付録2:Q&A

 

■memo

・上昇トレンドの押し目を狙って買い、ある程度上昇したら売る。
・もみ合いトレンドならボックスの上下動の動きの中で下限で売って上限で売るを繰り返す戦略
株式投資で全勝することはあり得ない
・決算発表前には株の持越しは慎重に(織り込み済みの可能性もあるのでにわかは本当に慎重に)
・歴史的な株価暴落は10月に集中している(株価の季節性・魔の10月)
デイトレで再重要な取引時間は取引開始後30分←まったく活かせてない私。逆にここを狙うと負ける確率が高い。
・3か月から6ヶ月は個性化が出ない。ノウハウをため込む練習期間として、練習期間として少額で売買しながら板を観察し続ける

 

●【総合4冊目】貯金感覚でできる3000円投資生活デラックス 

 

貯金感覚でできる3000円投資生活デラックス

貯金感覚でできる3000円投資生活デラックス

  • 作者:横山光昭
  • 発売日: 2019/09/21
  • メディア: 新書
 

■入手方法

 紙書籍で書店平積みを見て購入、おすすめ投資信託をスクショし手放し済み。

 

■書いてあったこと

投資信託とりあえずやってみなよ的な本。資金のある人は考えてしっかり組み立てるんだろうけど、資金不足&初心者の私としてはこの本の題名通り3000円でいくことに。

書かれていたのはETF、インデックスファンド、アクティブファンドの違い。NISAとiDeCoの違い。


■私が選択したもの

楽天・全世界株式インデックスファンド 楽天バンガードファンド 全世界株式
・月3000円
・つみたてNISA
・分配金コースは再投資型

・↓現在の状況

4,5,6月と3000円が引き落とされ、計9000が投資額。現在評価損益は+1383で10,383円。損してないし、良さそうじゃないかな。っていうのが率直な気持ち。今後も気楽に放置予定。投資額を上げていきたいけどまだ資産が少ないので弱気。
月末に3000円の余力を残すことだけ気を付けています。いつもフルフルで使ってしまうことが多いので。

 

■memo

具体的に下記商品が紹介されていました。
・全世界株式インデックスファンド2つ
・バランス型ファンド2つ
・国内株式インデックスファンド4つ(*)
・先進国株式インデックスファンド3つ(*)
新興国株式インデックスファンド3つ(*)


国内株式:日本
先進国株式:アメリカ、イギリス、フランス、カナダ、ドイツ
新興国株式:中国、韓国、台湾、インド、ブラジル

 

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以上3冊。ここをたまたま通りがかった初心者の方への紹介、というよりは私のまとめにしかなってないけど、少しでも誰かの役に立てたら幸いです。まとめ方見づらいので3月分はもっとわかりやすくなるように考えます。そして長い記事だとさらに増える誤字脱字は徐々に直します。。